商品を美しく魅せる。独自の価値を与え、商品価値、注目度を高めます。株式会社プロスパーのビジョン

ビジョン

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弊社は、先代の社長がはじめたプラスチックで作る
「サイン」と呼ばれる電飾看板の製作から始まりました。
当時は、看板といえば木の看板が主流でした。
そのころにプラスチックで作る電飾看板はとても珍しくあっという間に全国に広まりました。

そして、私の代になりもちろん「サイン」の事業も行っていましたが競争も激しくなり、
これだけやっていてはいけないということで、
「看板といえばお店がある、お店でプラスチックを使うもので何かないか?」と考えたところ、内装用の「陳列什器」の分野へのものづくりをスタートしました。

ちょうどそのころ、スーパーなどの大型量販店の全国への出店が盛んな時代でもあり、店内陳列の需要はますます拡大していきました。
社内的にも外の「サイン製作」よりも内の「陳列什器製作」の方が大きな事業となり、事業の質的変化が起こりました。
また当然、全国へ出店する大型量販店と仕事をすることで、事業エリアも拡大していくという、量的変化も起こりました。

岐阜の企業が全国の企業と仕事をする、
地元の同業者の中には賛成しない企業もありました。
でも、『プロスパーは常にお客様のご要望に応え続ける企業でありたい』と考え、
積極的に事業エリア拡大へ進みました。

ただ、事業エリアが拡大することで問題も出てきました。

弊社の製品というのは、店内装飾の陳列什器でして、
既にある製品を納品するのではなく、
サイズ・形などお客様と話し合い、企画し、その要望を応えるために、
個々にオリジナルでものを作らなくてはならない製品であり、
多品種、小ロット、短納期という非常に難しい製品です。
これを実現するには、やはり人の力・質が重要になります。

約10年ほど前に関東営業所を設立したのですが、設立当初には、
ぎりぎりまでお客様が考え込み、
製作する期間が1週間しかないということも多々ありました。
岐阜からものを送ったりしていては、
お客様の要望にきめ細やかに対応できないと考えさせられる場面に頻繁に直面しました。
やはり、要望を叶えるためには、ものづくりする人材が近くに居なくてはいけない、
そう考えるようになりました。

大手が作るような大量生産品の場合、
ものづくりは機械が行いますが、
弊社のような受注生産品の場合は、必ず人の手でつくります。
多品種・小ロット・短納期といった
受注生産品がつくれるといったところが
中小企業の強みであり、価値ではないでしょうか。

関東のエリアでもお客様のご要望にきめ細かく対応できるよう
関東支社での新卒採用を数年前から始めました。
もちろん本社でも毎年新卒採用をしています。
定期的に毎年、新卒採用を行う中小企業は珍しいのではないでしょうか?

なぜ新卒採用にこだわるのかというと、1人の人間が弊社で一人前になるには約3年かかります。
ですが、毎年新しい新卒が入ってくることで、昨年まで新卒であった社員は、1年先輩になります。
後輩を指導しなくては、という先輩であるモチベーション意識が、人を大きく成長させ、継続する力となるのです。
何度も言うようですが、ものづくりは人です。
プロスパーでは、人の気持ちがわかるものづくり企業人を育てています。

このように、お客様のご要望に応えるために関東支社を作ったり、
新卒採用で人材を育てたりしていますが、まだまだ足りません。

なぜかというと、現在も関東での需要はものすごくありますが、
弊社のお客様は、全国に出店する大型量販店です。
全国ということは、北は北海道から南は沖縄までです。
どこのエリアでも、お客様のすぐそばで要望を聞き、
それに応えられる企業になりたい、なるべきだと思っています。
そのために、弊社はこれからも人を育てることに力を入れて生きたいと思います。

私の好きな言葉に、韓非子の「人のわがために善なるを恃(たの)まず。」という言葉があります。
人の善意に期待してはならない。自分がこうしてあげたからその人からもこうしてもらえるだろうと期待してはいけないという意味です。

弊社は、まず自立した企業として存在し、
その価値を全国から求められる企業になるため努力しています。

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